卵の豆知識・レシピ
2015.09.05
卵の種類と飼育時期
一般の養鶏では生後700日まで飼育しますが、某こだわり卵店同様に400日までとしています。
しかし、けさたまに使用する卵はもっと厳選された、270日までとしています。
それは、若い鳥ほど卵の質がよく、黄身、白身の盛り上がり状態がBEST、殻も丈夫で色艶もピッカピッカです。
また「はつたま」は鶏になって初めて産む卵のことで、「はつたま以外」は9時以降に産んだ卵や産卵開始から半年~400日の卵のことです。
2015.09.04
卵のうま味をアップさせる「冷凍卵」
いま注目を集めているのが「冷凍卵」なるもの。
作り方はとっても簡単!
「市販の生卵を冷凍庫に24時間入れて凍らせた後、1時間ほどかけて自然解凍する」だけで良いのだそうです。
こうするだけで「黄身を箸でつまめるほどの弾力」が生まれ、「味わいも濃厚になる」のだといいます。
冷凍卵は、ただ「生のまま、しょう油をかける」だけでも美味しく食べられ、おかずにしてもお酒のつまみにしても良いそうです。
お馴染みの「卵かけご飯」で食べると、味の違いがよく分かるといいます。
一般的な市販品でも美味しいのですが、「高級卵」を使ってみるとまさに極上の味わいになるそうですよ。
2015.09.03
生卵が認知症の改善に効果あり
卵は「ビタミン」「ミネラル」「アミノ酸」を含む「優れた栄養食品」として知られる卵ですが、「コリン」という成分が「脳内神経伝達物質の放出を刺激して脳機能を高め、認知症の改善効果が期待できる」ということも判明しているそうです。
ただし、コリンは熱に弱いため、「できるだけ加熱しないで食べる」ほうが良いそうです。
生食が最も良いですが、生卵が苦手な方は冷凍卵で食べてみては!?