卵の豆知識・レシピ
2016.11.16
洗い物が出ない卵料理
朝の時間がないとき、簡単に作って後片付け不要のお得な卵料理を紹介します。
ノンフライドエッグトースト!?
作り方
・食パンの中央を指でへこませ、マヨネーズで外周に土手を作ります
・そこにMサイズの卵を落として、トースターで4分
・皿に取り出して、黄身に2,3か所つまようじで穴をあけ
・電子レンジで500w1分チン!
半熟卵の目玉焼きトーストが完成!
ポイント
たまごはMサイズがおすすめ
土手は5mm以上で
電子レンジに入れるときはお皿に乗せる(パンがしっとりもちもちになります)
ノンフライドエッグトースト完成
黄身が半熟でとろとろです!
2016.06.22
卵の鮮度
是非他の卵屋さんでは表示されていない、「はつたま」「若鳥」には本当に鮮度の良い卵を食べて頂きたいために表示しています。是非一度確認盛り上がりの違いを確認してみてくださいね。
卵の鮮度を示す指標としてハウユニットがあります。【Haugh Unit(ハウ・ユニット)】 アメリカ合衆国農務省の卵質基準です。新鮮な卵ほど、濃厚卵白の盛り上がりが大きく、古くなるとダラッとした卵白になります。
この濃厚卵白の状態(高さ)に卵重の違いを加味したものがHU値です。
単純に産みたて卵ならハウユニットが良いわけではなく、鶏自体が若いほど良い値になります。また、温度による影響を受けやすく、夏場などは1日でも外に出しておくと値は急落してしまします。
下記のデータは清水港飼料株式会社様より提供
弊社の基準下記の通りで、最も良い値の時だけを分かるようにしています。
はつたまは孵化から150日~180日
若鳥は孵化から170日~230日
温度と貯蔵日数による関係
10度以下に保存してくださいとしているのは、卵は温度による変化が大きいからなんです。
また、有精卵に限っては30度以上で保存していると細胞分裂を始めてしまうので注意してください。有精卵は生命を宿した本当の卵なので!
2015.12.24
金運アップの寒卵!?
ご存知ですか?
ある時期の卵を食べると、「健康」、「長寿」、さらには「金運アップ」になることを!
それは風水から来ており、風水で有名なDrコパ氏も公言しております。(参考:http://www.1242.com/copa/bk_0116.html)
小寒(1/6)~立春(2/4)の前日までの一カ月を「寒(かん)」と呼ばれ、その期間に産んだ卵のことを寒卵と呼びます。特にその中でも大寒というのは1年で最も寒い時期のことをいい、2016年は1月21日(木)となっています。
大寒卵や寒卵ということばが出てきたのは、古い中国の暦から由来しているそうです。中国では大寒を含む5日間が鶏が卵を産む「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」という時期にあたります。
これは春の気配を感じた鶏たちが卵を産み始めることをいい、昔は寒い冬の時期に卵が採れることはとても貴重だったので縁起物とされていたんです。
その風習が日本にも伝わり今も引き継がれています。
Drコパ氏曰く、大寒の日に産まれた卵を大寒の日に食べるのがベストなんですよ。その点けさたまは1日2回の集卵を行っているので、100%その日の朝産み卵なので確実に大寒の卵をゲットできます!!(通常の養鶏場では1日1回の集卵なので2割りぐらいは前日の卵が入っている可能性があるので・・・)
ただ、例年大人気ですぐに完売してしまうので予約していただくか、10時の開店に来店してもらうか、17時に夕方の集卵分を販売機に入れる際に購入してください。
大寒の卵のイメージです
このような寒さが厳しい大寒
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