卵の豆知識・レシピ
2015.09.01
料理別、たまごのオススメ鮮度
卵は料理法によって卵の鮮度は変える必要があるんですよ!
な・の・で卵かけご飯、目玉焼きを好まれる方は、けさたまを是非ご賞味してください。
けさたまは三島市近郊で唯一朝採れた卵なのです、採卵から3時間以内でお召し上がりなれます。
一度抜群の鮮度を実感してください!!
料理別、たまごのオススメ鮮度
たまごかけご飯 【早いほど◎】
新鮮なほどおいしいです。ご飯と合う「しっかり食感」も大事ですが、それ以上に香りです。
「生食」の場合は特に香りが繊細で、たとえば冷蔵庫の中の臭いだって強く影響します。
匂い移りしないうちの早めに食べてしまうことが重要です。
目玉焼き 【早いほど◎】
均一に熱を通すには、たまごの「立体構造」が重要になります。
特に日本人大好きなサニーサイドアップ(片面焼き)なら、黄身が「球状」に近く白身に「張りと厚み」がある方が、熱が均等に伝わりトロっと半熟などの「お好み食感」が作りやすいです。
すなわち新鮮なほどグッド!
厚焼き玉子(だしまき玉子) 【産卵後2日以上】
中部大学応用生物学部 小川教授の研究によると、濃厚卵白がしっかりしすぎている場合、できあがりの玉子焼きの食感が硬くなってしまい、味の評価が下がることが判っています。
産卵後、少し日数 が経ったほうが(研究報告では産卵後2日以上)、ふんわりおいしい玉子焼きができるようです。
ゆでたまご 【常温3日後】
産卵後すぐのものは、炭酸ガスの影響で美味しく食べることができません。
キレイに剥くことができず、そしてややえぐみが残るなど風味食感も落ちます。
産卵後、常温で3日待つ。これが食べ頃のようです。