けさたま日誌
2016.10.05
春雛が産卵しています。
10月に入りようやく朝晩は少し涼しくなってきましたね。
4/22生まれの春雛がようやく50%以上産みだしました、本来はもっと早く50%になるのですが暑い日が続きエサをあまり食べずに水ばかり飲んでいたせいか、産卵開始が遅くなりました。それでも、この時期の卵ははつたま、若鳥卵としてHUユニット値(黄身や白身の盛り上がり)が最も良い時期の卵です。11月までとなっていますので、是非お試しください。
完全な鶏になってもたまに産みますが、雛の場合殻を付けない卵を産むことが割とあります、双子の卵同様に産卵に慣れていないことが原因ですが、1日早く産んでしまうと薄皮しかない、ぷよぷよした卵なんですよ。割るとちゃんと普通の卵なんです。市場には決して出ることはない「ぷよたま」ご希望があればプレゼントしますよ!お店でぷよたまくださいとお声をかけてください。ただ、毎日採れるわけではありませんので事前に言っていただくと採れた日にご連絡します。

ぷよぷよしているので、押さえると簡単にへこみます。

普通の卵と並べると下が平らにつぶれてしまうので、高さが低くなっています。

割るっているか、皮を切り裂くように開くと、中は普通の黄身と白身が出てきます。

殻ではなく薄皮だけがぺちゃんこで残ります。