けさたま日誌
2016.08.08
鶏って素直なんです
暑いですね~三島市では観測史上の最高気温を更新したみたいです。鶏舎は市街よりは標高が高い場所にありますが、陽の下に居たらたまりません。木陰にいれば過ごしやすいんですけどね。
有精卵だけ今は平飼いしており、エサの時間になると1羽残らず小屋に戻るんですよ、最後に1羽まだ出ていたのは愛嬌です!
けさたまでは有精卵も少しだけ生産しているのをご存知ですか?有精卵はメス10羽に対してオス1羽の割合にして広い環境で飼育しないと産まれない卵です。市販の卵はほぼ無精卵なのでメスだけで産んだ卵なんですよ。有精卵の大きな違いは「生きている食品」ってことです!!簡単にいうと雛が孵る卵です。(無精卵からは雛は生まれません。)
「認知症がイヤなら「腸」を鍛えなさい」 べス・イスラエル病院 名誉外科部長 新谷弘実著
上記の文献の中で、酵素が含まれている食べ物の条件として「生命力がある」、「自然のままである」、そして、「新鮮である」と謳われています。有精卵は合致するんです。酵素は納豆やヨーグルトなどが代表で腸に良いとされていますが、基本的に「生きている食品」を摂れば体内に取り込まれていくとのことです、腸相がよく心身ともに健康な人たちに共通していたのは長年酵素を含む新鮮な食べ物をたくさん摂り続けていた研究成果があるとのことです。動物性タンパク質や脂質といった消化に負担のかかる食べ物、食品添加物や農薬がつかわれているようなケミカルな食べ物を摂り続ける食生活は、消化にも解毒にも多量の酵素を必要とし、酵素を消費するのだそうです。酵素を無駄使いし、補充も不十分といった食生活を続けてきた人は老化のスピードが速まるり、肉、酒、たばこは解毒で多量の酵素を消費するし、腸内が悪化してくるとのことです。
今まで食べたものが腸内に食歴として残ってしまうそうなので、日々生きた食品を摂るように心掛けたいものです。